2009年12月10日

マルチコアでルータの高速化

ISE11系はほとんど使っていないので今まで知らなかったが、ISE11.4のリリース情報を調べていると[Enable Multi-Threading]と言うオプションがあった。
これはマルチコアCPUで分散処理をさせてルータを高速化するオプションで、個人的には、昔から待ちに待っていた機能だ。
という事で、早速試して見た。

テストはCore2Duo 3GHz/ISE11.4/WindowsXP 32Bit/Virtex5LX50T(80%程度の使用率)でオプションOFF時とON時でどのくらいルータ時間が短縮されるかを計測する方法で行った。

結果は、
オプションOFF:38分
オプションON:36分

...と残念ながらほとんど変わらなかった。

処理中にタスクマネージャからCPU使用率を見ていたがMAPの中の一部処理だけ分散処理している様でPARは分散処理されているようには見えなかった。
まぁXilinxが大々的にアピールしていない事で既に怪しいと思ったが、今後の改良を願いたい。



投稿時刻(20:43)│コメント(2)Xilinxツール 

この記事へのコメント

1. Posted by cube   2010年02月10日 17:43
結果をみて、ガク(+o+)っときましたね。
前々から期待している機能だけに
はやく実現して欲しいですよね。
ではでは、ちょこちょこ拝見させていただきますので
このような情報のアップお願いします<(_ _)>
2. Posted by たーぼ   2010年02月10日 21:36
cubeさん、こんにちわ。
コメントありがとうございます。

ルータの高速化はゲート規模の増大に着いていけてないように感じます。
マルチコアでルータが速くなれば、かなり状況は改善したと思いますが、そう甘くはなかったようです。
自分はまだFPGA全体を一度にルータしてますが、そろそろ分割するような事も考えないといけなくなりそうです。

更新少ないですが、これからも懲りずに見てください。

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