2007年07月12日

ModelSim TIPS 「Utilパッケージ(ファンクション解説)」

ModelSimには標準でUtilパッケージが入っている。
このパッケージには6種類のプロシージャと3種類のファンクションが含まれており以下のライブラリ宣言で使用する事が出来る。(ModelSimのバージョンによっては入っていない物もある)


--ModelSimのUtilパッケージ
library modelsim_lib;
use modelsim_lib.util.all;

ファンクションの使用方法
・get_resolution
 用途:シミュレーションのレゾリューションを取得する。
 引数:なし
 戻り:
        型:real
        説明:シミュレーションのレゾリューション
 例:
        variable resolution : real;
        resolution := get_resolution;
        シミュレーションのレゾリューションが「1ps」の場合「1e-12」が戻る。

・to_real
 用途:シミュレーションのレゾリューションにアラインメントされた実数値を取得する。
 引数:
        名前:timeval
        型:time
        説明:アラインメントしたい時間値
 戻り:
        タイプ:real
        説明:シミュレーションのレゾリューションにアラインメントされた実数値
 例:
        variable alignment_real : real;
        alignment_real := to_real(123.45 ns);
        シミュレーションのレゾリューションが「1ps」の場合「123450」が戻る。

・to_time
 用途:シミュレーションのレゾリューションにアラインメントされた時間値を取得する。
 引数:
        名前:realval
        型:real
        説明:アラインメントしたい実数値
 戻り:
        タイプ:time
        説明:シミュレーションのレゾリューションにアラインメントされた時間値
 例:
        variable alignment_time : time;
        alignment_time := to_time(123.45);
        シミュレーションのレゾリューションが「1ps」の場合「123ps」が戻る。

今回はファンクションの使用方法のみでプロシージャはいずれ書こうと思う。



投稿時刻(22:56)│コメント(0)ModelSim 

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